名古屋市中村区|パーソナルトレーニングジム Y's studio

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睡眠と肥満の関係性

睡眠と肥満の関係性

深い睡眠中には脳下垂体から成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは成長するためのホルモンだとおもわれがちですが、脂肪分解作用、タンパク質の合成の促進等があることからダイエットにも欠かせないホルモンです睡眠不足になると成長ホルモンの分泌量が減少するだけでなく、食欲を抑制する理性が低下します。
睡眠不足は成長ホルモンが減少し、脂肪分解が滞る上に、食欲が促進されて、摂取カロリーが増加するおそれがあります。
浅い眠りなどが原因で、質の良い睡眠を取れない人は、成長ホルモンの分泌量が通常の30%にまで減少するといわれています。
質の良い睡眠をとる事で成長ホルモンが正常に分泌され、無駄な食欲も抑えることができます。
腸にも睡眠はとても重要です。腸と脳はお互いに強く影響を及ぼしており、脳神経の中で唯一腹部まで到達する迷走神経があり、お互いの関係は腸脳相関とよばれています。
そのため、睡眠で脳を休ませなければ腸にも悪影響が出てきてしまいます。